神戸元町ミュージック
ウィークの主旨
街がステージ
みんなでコンサート神戸元町ミュージックウィーク・
5つのエッセンス
- 01手づくりを大切に
- 神戸元町ミュージックウィークは1998年、神戸元町商店街の商店主有志が始めました。音楽イベントには素人の集まりですが「音楽が好き」「元町が好き」だから知恵を出し、力を合わせて取り組んでいます。手づくりを大切に、手のぬくもりを何より大事にしています。
- 02ひとがあふれる街
- 2004年に生誕130年をむかえた神戸元町商店街は海と山に抱かれた神戸の街の真ん中を 東西に通っています。洋服や珈琲をはじめ西欧文化をいちはやく日本に紹介した長い歴史のなかで伝統を誇りに文化を育ててきました。「神戸の良さが元町に」をモットーにさらに市民に愛され親しまれるよう、出会いがあり心のふれあいがある街を、と神戸元町ミュージックウィークを開催しています。
- 03くらしのなかに
音楽文化を
- 音楽の楽しさ、その深い感動をもっと身近なくらしのなかで体験できたら、という願から神戸元町ミュージックウィークは始まりました。ショッピングに、グルメに、気軽に市民が集う商店街のストリートで、ホールで、喫茶店で、多彩なジャンルの演奏が繰り広げられます。プレーヤーと市民がひとつになって音楽の喜びを共有する、そこはたちまち最高の音楽ホールなのです。
- 04誰もが参加できる
音楽イベント
- どんな名選手も少年野球や草野球から始めました。未来の名演奏家の初舞台が元町ミュージックウィークだったらどんなに素晴らしいでしょう。プロもアマも、クラシックもジャズも、少年少女も熟年男女も、それぞれがベストプレー。演奏する人も、鑑賞する人も、誰もが参加できる音楽イベントを目指しています。
- 05ミュージックシティー・
神戸を全国発信
- 阪神大震災は私たちに大きな試練をあたえましたが、その極限的な状況のなかで、差し伸べられた手の暖かさ、「お互いさま」と認めあう心のやわらかさ、を知りました。震災という未曾有の体験の中での「心のハーモニー」から素敵な音楽イヴェントが生まれました。「新開地ミュージックストリート」「長田ラテンミュージック」「六甲音楽祭」「灘ROKKO市民音楽祭」そして「神戸元町ミュージックウィーク」。大先輩の「神戸ジャズストリート」と一緒に「ミュージックシティー・神戸」を全国発信しましょう。
神戸元町ミュージック
ウィークの歩み
「街がステージ、みんなでコンサート」を合言葉に、20年以上続く音楽イベント!
クラシック音楽をベースとした、神戸らしい上質な音楽文化の普及と発展に寄与することを目的に、1998年から毎年秋に開催されています。 神戸元町商店街のアーケード内や周辺広場でのストリートコンサート。 なかでもすばらしいエンターテイメントに対し、一般投票によりさまざまな賞が授与されます。 また兵庫県公館をはじめ各ホールでのコンサートなど会場も拡大し、盛大に行われています。
過去のページへ