昨日(27日)の午後3時40分頃、当元町商店街の5丁目において、閉店した寝具店「つゆき」の建物解体をしていた工事現場に設置されていた高さ約8メートル・幅約7メートルの防音シートがついたフェンスが倒れ、通りかかった60代の女性が下敷きになりました。
女性は骨折という大けがをされました。一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
また、フェンスの下敷きになった女性を、周囲に偶然居合わせた方々が、声を掛け合って一致団結して救助して頂いたようです。
救助にご協力頂いた多くの方々に商店街としてお礼を申し上げます。
当商店街では、商店街内でのルールを設けて常日頃から安心・安全な商店街の実現を目指しています。
今回の事故は突風などの理由が原因なのかも知れませんが、今後、このような工事中の事故が再発することがないように、建設業者の工事計画をチェックできる仕組みなど、神戸市都市局に指導をお願いし、新たなルール化の必要性も検討していきたいと考えています。
以上の通り、このような事故の再発防止に、商店街として今後できうることを検討していきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
令和6年2月28日
神戸元町商店街連合会
会長 片山 泰造
元町五丁目商店街振興組合
理事長 畑 芳弘