元町マガジン
「商鑑」とは造語です。「あきないかがみ」と読みます。「商(あきない)」とは商売で、「鑑(かがみ)」とは鑑(かんが)みる、すなわち考えることなので、「商鑑」とは商売を考えるという意味です。三木 久雄さんが「鏡」に映して歴史を考えるという趣旨で掲載しています。
「商鑑(あきないかがみ)」は商売を太古の昔から平成の今にいたるまでの長い長い歴史を遡って考える試みです。なぜ歴史を遡って商売を考えるのか。それは人間が考えることは今も昔も変わらないからです。