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元町点描
洋菓子は神戸の文化
2001年4月から12月に、毎日新聞に掲載紹介された元町周辺の歴史や出来事を紹介しています。
洋菓子は神戸の文化
2001/04/26
元町点描
神戸は洋菓子の街。開港で神戸に来た外国人らが「お国の味」の菓子を作ったのが始まりだ。しかし明治時代初めはホテルやレストランでデザートとして出されるものしかなかった。1882(明治15)年に元町通3丁目で神戸初の洋菓子店「二宮盛神堂」がオープン。97(同30)年、同じ3丁目にワッフルやャ鴻塔Oラッセを売る「神戸
月堂」が創業され、洋菓子はこのころから本格的に広まり始めた。
大正末期には外国人が洋菓子店を続々と創業。ドイツ菓子「バームクーヘン」で有名な元町通1丁目の「ユーハイム」は1921(大正10)年創業。23(同12)年の「ゴンチャロフ」と26(同15)年の「コスモポリタン」はいずれもチョコレートで有名だ。神戸
月堂は27(昭和2)年、クリームをはさんだ丸型の焼き菓子「ゴーフル」を開発している。
元町では、和洋菓子の「本高砂屋」が1877(明治10)年に開業、時代は少し下るが1949(昭和24)年にはシュークリームの「ザ・ヒロタ」が拠点となる店舗を設けるなど、昔から有名な店の本店が多い。一方、新しい洋菓子店はケーキなど生菓子を扱い、個性のある味でそれぞれ人気を博している。店には若い女性ばかりでなく男性も訪れ、洋菓子が神戸の文化として根付いていることを実感させる。
◆元町点描9回目 2001年4月26日
毎日新聞掲載記事の転載
2001年
バリアフリーの街に(最終回)
『こどもわいわい』スペース -22日オープン 街に活力を-
アフガンで学校建設を -手織り品など即売で支援-
自転車は押して通りましょう -キャラバン隊が呼びかけ-
「商店街は障害者と共に」
古くて新しい『誓文払い』-「あすから2日間、威勢良く」-
もてなしのお茶 どうぞ ―11/3・4日に開催―
無縁仏供養の多宝塔完成
西側のにぎわいへ挑戦続く
魅力いっぱいのライブ
盲目の声楽家が弾き語り
音楽は聴く人のために
秋を彩る『ミュージックウィーク』
商店街が連携して通りを整備
待望の地下鉄海岸線あす開通
手作り『絵画コン』 初の表彰式
"消費税完納"でクリーンさPR
街と港を結ぶ『みなと元町』駅
震災2週間後には半数以上再開
全国初のアーケード完成
戦災復興の象徴『ジュラ街』
相次ぐ空襲 焼け野原に
阪神大水害 商店街も泥の海に
広く愛された すずらん灯
「雨でも高げた不要」 好評の舗装
日本商社も次第に頭角
街道筋 目を引く「デンシンボー」
洋菓子は神戸の文化
「神戸洋服」技術はトップレベル
開港当時から新聞広告で宣伝
写真師・市田氏が開業
元祖 湊川神社ゆかりの銘菓
文明開化の象徴 すき焼きの洋館
明治維新にまつわる舞台
街道の要所守る番所の跡
「ここが神戸のもとの町」
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